1957年より使われてきた作業台には、多くの職人が革を裁断した時に付いた傷が深く刻まれています。 私たちは、常に「ものつくり」の原点に立ち返り、初志を忘れずお客様に満足頂ける商品作りを目指します。
Quality
菊寄せ
丸みのあるコーナーを作る際に生じてしまう革のたるみをヘラで丁寧に折りたたむ日本の伝統技法です。 美しく放射線状に広がった姿が菊の花の様に見える事から「菊寄せ」と呼ばれています。
ナチュラルグレージングコードバンのステッチ
牛革の2~3倍の強度があると言われる肉厚なコードバンに均一にステッチを入れるには、熟練した職人の技術と経験が不可欠です。
コバ仕上げ
裁断された革の切口を磨いて仕上げる方法を「コバ磨き」と言います。 切口を美しく仕上げるには、一回り大きく作った財布のヘリを後で切り落とし、張り合わせの際に生じた段差を無くした後、 染料で染めては磨きを何度も繰り返す、職人の高度な技術と手間がかかる仕上げです。
マキシマムシリーズ
一枚の真鍮板から削りだしたバックルに、ホーニング、トリポリ、鏡面と3種類の研磨を施している。メッキは貴金属の宝飾品にも使用されるロジウムを使用。バックル側面には沈金といわれる手法で24Kのプレリーロゴを刻んでいる。
SHOP
Le Prairies GINZA(ル・プレリー銀座)
〒104-0061 東京都中央区銀座1-14-4 営業時間:10:30~19:00 TEL:03-5159-2234